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霧島連峰
高千穂河原の案内板 高千穂河原の駐車場に車を置き、身支度をしてから登山開始 |
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霧島神宮の旧参道 いよいよ登山開始です。参道はなだらかの上りです。 |
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天孫降臨の高千穂の峰 ここ高千穂の峰は古事記では、天界から神が降りて来られた場所であると言われております。 |
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霧島神宮2代目旧社 この霧島神宮は2代目で1代目は頂上付近にありましたが、火山の噴火で焼失し、1715年にこの場所に引っ越しました。 が、その後ここも焼失してしまい、ここより下の今の場所に引っ越しました。それが3代目となるそうです。 後ろに今から上る高千穂の峰が見えます。 |
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登山開始 いよいよ、登山開始です。上に中腹の馬の背が見えます。 |
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登山道を行きます。 登山道は火山礫ガレ場の斜面で上り難く、滑らない場所を選びながらの登山です。 右上に出発した高千穂河原の駐車場が見えます。 |
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登山道は 登山道はこのような火山礫のガレ石です。小石の場を見分けながらの登山となります。 |
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御鉢 中腹の御鉢です。 度重なる噴火で地層が浮き立ています。 後ろにこれから登る高千穂の峰が見えます。 |
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御鉢を覗く 周囲約500mの御鉢を眺めますと、ところどころに噴煙が揚がっており活火山です。 |
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御鉢は鹿児島県側です。 | |
御鉢より高千穂峰の頂上(1,574m)が見えます。 この上の淵を歩く馬の背登山道です。 |
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馬の背登山道 御鉢のふちにある馬の背という登山道を歩きます。 |
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めくれて地表が露出。 何代にもわたって噴火した跡がわかる断層がむきだしています。 下界に小林市街が観えます。 |
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高千穂の峰の頂上を望む 馬の背より約50m下って、そこから230mほどの頂上を目指します。 鳥居が見えますが、そこが初代霧島神宮跡です。 |
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初代霧島神宮跡 西暦540年創建の霧島神宮一代目の跡地です。度重なる噴火で焼失し、下の二代目神宮に引っ越したそうです。 |
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高千穂の峰の頂上 1,574m最高地点には鳥居の中に、天のサカホコが剣先を天に向って刺さっています。 |
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天孫降臨の地 日本の神話では、神が日本に最初に降りられた地といわれる碑が建立されている。 |
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天の逆鉾 立ち入らないよう鉄柵で保護されている。 |
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天の逆鉾 天の逆鉾の創建は西暦1675年(関が原の戦いが1600年)といわれている。 |
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空も抜けるような青空 | |
頂上より 噴煙を上げているのが新燃岳(1,421m)で現在、立ち入り禁止となっています。 その手前が中岳(1,345m)、その奥の一番高い山が韓国岳(1,700m)です。 |
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頂上より 先ほど通ってきた御鉢(1,340m)です。 その火口の淵が馬の背登山道です。 |
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馬の背を下山 御鉢噴火口の淵である馬の背登山道を下山します。 後ろが先ほど登った高千穂の峰です。 |
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馬の背を下山 中岳を望みながら馬の背登山道を下山します。 この日は快晴でしたが、普通は霧に覆われて視界が利かない日が多いそうです。 |
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下山 下山もガレ石に足をとられながら苦労しました。 |
2010年10月26日
九州の霧島連山の中でも、昔から神格化された
高千穂の峰(標高1,574m)に登山をしました。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」でも放映されたが
霧島の温泉に怪我の療養と新婚旅行におとずれた
龍馬とおりょうは
高千穂峰の登山をします。
我々の今回の高千穂峰の登山は好天気に恵まれました。
登山は急勾配と枯れ場石の連続で歩きにくく、
やっとの思いで頂上の[天のサカホコ]を
見ることが出来ました。